【これって妥当?】引越し費用の相場(繁忙期と通常時期) | 引越し部 総額を安く、新生活をスムーズに

【これって妥当?】引越し費用の相場(繁忙期と通常時期)

月別
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引越しをすることになって、まず気になるのはどれくらいお金がかかるのか?ですよね。

気になる引越し料金の相場について、大きく2パターン「繁忙時期」と「通常時期」の平均金額をまとめました。

既に見積もりをとった場合は、その妥当性を確認するのに使ってください。
できるだけ安く済ませる(自分でやる)パターンもありますし、出来る限り楽をする(引越し業者にやってもらう)パターンもあります。もちろん、それぞれで大きく料金が違ってきます。

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 通常時期(5月〜1月)の引越し料金相場

 1人
 255574
  2人
248217
 3人
252459
 4人以上
247760
市内(15Km)33,900円60,200円73,100円95,600円
都道府県内(50Km)45,200円65,400円82,000円150,200円
近隣エリ(200Km)52,500円81,000円98,200円171,900円
長距離(500Km)62,800円150,300円186,400円318,300円

 繁忙時期(2月〜4月)の引越し料金相場

 1人
 255574
  2人
248217
 3人
252459
 4人以上
247760
市内
(15Km)
37,800円71,100円89,100円138,400円
都道府県内
(50Km)
47,000円83,200円109,900円185,900円
近隣エリア内
(200Km)
55,900円94,300円124,400円218,700円
長距離
(500Km)
68,600円193,000円257,000円351,600円

距離の目安

<50Km>
・千葉〜東京(陸路で47Km)
・京都〜大阪(陸路で55Km)
・福岡〜佐賀(陸路で63Km)
・埼玉〜横浜(陸路で64Km)
・宮城〜山形(陸路で64Km)

<200Km>
・名古屋〜静岡(陸路で176Km)
・新潟〜長野(陸路で191Km)
・広島〜香川(陸路で208Km)
・滋賀〜岡山(陸路で218Km)
・福岡〜広島(陸路で282Km)

<500Km>
・名古屋〜広島(陸路で483Km)
・香川〜福岡(陸路で489Km)
・東京〜大阪(陸路で503Km)
・福岡〜神戸(陸路で583Km)
・札幌〜仙台(陸路で792Km)

 間取りタイプ別の引越し料金

市内(15Km)の場合

通常時期
(5月〜1月)
繁忙期
(2月〜4月)
ワンルーム33,900円37,800円
1DK・1K44,800円61,200円
1LDK・2DK・2K60,100円65,600円
2LDK・3DK・3K78,500円93,700円
3DLK以上81,100円101,000円

都道府県内(50Km)の場合

通常時期
(5月〜1月)
繁忙期
(2月〜4月)
ワンルーム34,800円42,100円
1DK・1K38,800円48,400円
1LDK・2DK・2K69,500円81,600円
2LDK・3DK・3K94,300円113,200円
3DLK以上118,600円142,000円

近隣エリア内(200Km)の場合

通常時期
(5月〜1月)
繁忙期
(2月〜4月)
ワンルーム46,400円52,100円
1DK・1K61,500円64,600円
1LDK・2DK・2K70,500円94,500円
2LDK・3DK・3K93,800円133,200円
3DLK以上149,500円220,600円

長距離(500Km)の場合

通常時期
(5月〜1月)
繁忙期
(2月〜4月)
ワンルーム54,300円10,800円
1DK・1K63,300円120,600円
1LDK・2DK・2K106,800円192,300円
2LDK・3DK・3K160,100円327,800円
3DLK以上202,600円356,200円

 

繁忙時期である2月下旬から4月上旬は日本中で引越しが集中します。
下半期を迎え異動や転勤に伴う転居が増える8月も引越しが多くなります。

これは、年度で会社や学校が始まるためにどうしても料金が高くなります。

年末年始やお盆休み、GWやシルバーウィークなどに旅行料金やホテルなどの料金が値上がりするのと同じです。

引越しをする時期やオプション(引越し業者に荷造りや荷解き、エアコンなどの家電の設置をお願いするか否か)で料金は大きく変わってきます。

日付や時間の指定をする・しないなどの条件の違いで数万円単位で料金が変わります。

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 引越し料金の仕組み(金額の算出されかた)

引越し料金がどのように決まるかというと、次のようになっています。

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1)基本運賃

「基本運賃」とは、引越しの距離や作業時間(荷物の量)によって決まる料金です。
見積もりを算出する基準となる約款を国土交通省が定めています。

一律ではなく、引越し業者ごとに±10%の料金幅で基本運賃を決めています。

(参考) 国土交通省 標準引越運送約款
http://www.mlit.go.jp/common/000021071.pdf

 

2)実費(割増料金)

「実費」とは、引越し作業員の人件費や、ダンボール箱などの梱包資材費、高速道路を利用した場合の交通費などです。

具体的には、土日祝日や深夜・早朝の割増料金、2月3月の繁忙時期、積雪のある地域(北海道や東北)では冬季の割増料金を加算している業者もあります。

 

3)オプション(付帯サービス)

付帯サービスとは、いわゆるオプション作業の費用です。

エアコンの取り外しや取り付け、ピアノや乗用車など特殊な荷物の運送料、ハウスクリーニング、不用品処分など、荷造りや荷解き、家電の設置など様々なサービスが引越し業者ごとに提供されています。

 引越し料金を安くするには?

引越し料金を安く抑えるには、引越しが集中する時間や時期を避けることがポイントになります。

出来る限り楽をしたい、自分の都合に合わせて動いてもらいたい場合はどうしても割増しになります。

引越し料金を安く抑えるには、下記のポイントに注意してみてください。

割増ポイント高くなる条件どうすればよいか?
●引越しの時期繁忙期(2月、3月、4月)繁忙時期を避ける
●日程の指定集中する日程(土日祝、連休)
大安、月末
月末を避け、平日を選ぶ
●時間の指定集中する時間
(午前中の時間指定)
時間の指定を行わない「フリー便」を検討する
●エレベーターの有無2階以上部屋で、エレベータがない場合 住宅の設備に依存
●荷物の量多い場合荷物を減らす

 

 

やはり、荷物を減らしたほうが料金がやすくなります。

そこでお薦めなのがネットの買取サービスです。

本や家電はもちろん、ブランド物や着物、楽器や切手など思ったより高く買い取ってもらえることもありお薦めです。

手間と時間を書けていいのであればYahooオークションなどに出品するのも1つの方法ですよ。(個別に梱包したり、郵送したり、入金確認など面倒ですが・・・)

 

また、地方へ移住する場合は、大胆に家具などを処分して、思い出の品だけを持ってシンプルライフをされる方もいらっしゃいます。

 

引越しは大変ですが「新生活をスムーズに開始する」ことを目指して、一つ一つ準備を進めてくださいね。

 

 

できるだけ安い引越し料金にしたいですよね。

私もそう思って、複数の引越し業者(大手と地元の業者)に相見積もりをとって、値下げ交渉などを行ってきました。見積額から20%や30%など値引きできたこともあります。

今年は、すばやく動かないと希望の日に引っ越しができなくなる人が続出してしまいます。

というのも、2018年から始まった「働き方改革」で引越し業者の対応件数がへっているのと、レオパレス(違法建築のため退去)の引越しが重なり、ただでさえ3月に集中する引越しで「引越し難民」が続出しています。

その為、断るために引越し業者から高額な見積りが提示されることが有ります。中には、見積り自体を断ってくるケースも増えています。

ですから、今すぐ「引越しの手配」をすることをおすすめします。

いろいろ調べてからと1日、2日遅れるだけで、引越しができなくなってしまうかもしれません。

1社1社個別に連絡するのは大変ですので、複数の引越し業者に同時に見積もり依頼を申し込めるサービスを使うことをおすすめします。

何度も電話して、それぞれの業者に同じような説明をするには時間がかかりすぎますから。

おすすめの「見積もり依頼」サービス

 (1)⇒引越しのネット予約日にちを選んで料金もらくらく比較!引越し侍(公式サイト)

 (2)⇒Lifull引越し予約サービス(公式サイト)

悪いことは言いません、自分が引っ越し難民になってしまう前に、
今すぐ「引越し」の手配を進めてください。

 

 

次に、引越し料金を安くするポイントをご紹介します。

引越し料金を安くするポイント(半額にも3倍になってしまうことも!

 1)繁忙時期を避ける
  →引越しが集中する2月、3月、4月を避ける
  →賃貸の切り替えが集中する月末・月初をさけ中旬を選ぶ
  →多くの人が引越す、週末や連休を避け平日を選ぶ

 2)繁忙時間を避ける
  →割引プラン「フリー便、混載便、帰り便」を使うと安くなる
   ※時間指定のチャーター便が最も高い

 3)荷物のを減らす
  →不要品は「買い取り」して、荷物を減らす&現金化でお得に

 

今月末や来月の第1週の引越しを検討しているのであれば、今すぐの引越し見積り・予約をお勧めします。

 

と言うのも予約が早ければ早いほど、自分の希望のスケジュールで安く引越しができるからです。

逆に、遅くなれば遅くなるほど大手業者の予約がいっぱいになり、中小の引越し業者しか選択できなくなってしまいます。(予約どころか、見積りさえも断られます。)

 

特に繁忙時期である3月の中旬から下旬・4月の第1週に引越をする場合、2月中旬には大手引越し業者のスケジュールはいっぱいになり、断られてしまうのが現実です。

 

3月末の入居で賃貸アパートやマンションを決める場合も、入居者がいるために内覧なしでどんどん決まっていってしまいます。

特に都市部では転勤や新卒採用のための法人契約で部屋が埋まり、部屋が決まった次は引越予約が埋まり始めるのです。

 

引越しの予約は、2日前までであれば料金が発生することなくキャンセル可能です。

 

繰り返しになってしまいますが、今月末や来月の第1週の引越しを検討しているのであれば、今すぐの引越し見積り・予約をお勧めします。

Webでの申し込みであれば引越しの予約や見積り依頼を24時間受け付けています!

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