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引越しプラン・パック

主な引越しのプラン・パックについて

引越し業者では、「荷物の量」や「移動距離」に応じて様々な引越しプランがあります。

一見複雑に見えるプランやパックですが、引越しの見積もりを比較する際にどれが適切か

ここでは「単身パック」を始め「おまかせプラン」や「セルフプラン」など、代表的な引越しプランを紹介します。

 

 

基本の3種類(セルフ、一部おまかせ、おまかせ)

引越しの「荷造り」「家具の梱包」「搬入・搬入」「家具の設置」「荷解き」の流れで、

全て引越し業者にお任せすることも、自分で荷造りや荷解きをするプランもあります。

金額で言えば、引越し業者の担当部分が少ない「セルフプラン」が最も安くなります。

 価格
荷造り

家具
の梱包

搬出
搬入

家具
の設置

荷解き
【1】
セルフプラン

安い

自分で
業者業者業者
自分で
【2】
一部おまかせプラン

やや
高い
業者業者業者業者
自分で
【3】
おまかせプラン

高い
業者業者業者業者業者

 

<大手引越し会社でのプラン名称の対比表>

 【1】
セルフプラン
【2】
一部おまかせプラン
【3】
おまかせプラン
サカイ引越センター らくらくCコースらくらくBコース らくらくAコース 
アート引越センター 基本コースハーフコース フルコース 
アーク引越センター 節約プラン通常プランフルフルプラン
ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)らくらく荷造りらくらく荷解きおまかせプラン
アリさんマークの引越社 経済パックアリさんパックアリさんフルパック 
ハート引越しセンター エコノミープランスタンダードプランパーフェクプラン 
ハトのマークの引越センター 節約プラン標準プラン 楽々プラン 
引越しは日通 セルフプランハーフプランフルプラン 

1)「荷造り」と「荷解き」を自分やる「セルフプラン」

大型家具の梱包と、引越し先への家財道具の搬出・搬入までを引越し業者に依頼し、荷造り・荷解きは、ご自身で行うプランです。

単身での引越しなど、荷物が少ない方に、荷造りや荷解きの時間の取れる人におすすめです。

 

メリットは、引越し費用が安く抑えられます。

デメリットは、手間がかかる、荷造りが遅れると追加料金の発生の恐れがあります。

 

2)「荷造り」を業者にまかせる「一部おまかせプラン」

荷造りから引越し先への搬入までを引越し業者が担当し、荷解きだけを自分で行うプランです。

荷造りの時間を確保できない場合ににおすすめです。

メリットは、引越までの手間を省くことができます。

デメリットは、やや費用がかかる点と、荷造りの対象となる荷物が多い場合は、前日から引越し業者が荷造りにやってくる点です。

3)「荷造り」も「荷解き」もすべて業者に任せる「おまかせプラン」

荷造りから荷解きまで、全ての作業を引越し業者が担当するのが「おまかせするプラン」です。

荷物の量が多い場合や、小さいお子様がいて手が離せないご家庭などの引越しにおすすめです。

メリットは、引越の手間がかからないことです。

デメリットは、人件費がかかる分、引越し費用が高くなることです。

 

少額の予算で引っ越しできるプランやパック

 

単身パック(荷物が少量の一人暮らし向け)

1人ぐらしの学生や社会人で荷物が少量であれば、料金も低く抑えることができる「単身パック」がおすすめです。

引越し業者が用意する専用ボックスに荷物を入れ、複数の引越荷物を一緒に運送することで、料金を安く抑えるプランです。

 

フリー便(時間指定無しで料金を低く抑える)

引越し日のみを指定し、当日の作業開始時間は、引越し業者の都合に合わせることで料金を安く抑えるプランです。

引越し当日の時間に余裕がある場合や、万が一、作業が夜遅くになっても構わない方におすすめです。

時間指定をする場合に比べて、料金を低く抑えることができます。

 

混載便(トラックを共有し、運送費用を安く抑える)

他の引越し荷物と一緒のトラックに荷物を混ぜることで、トラック費用を安くできるプランです。

荷物がある程度少なく、また同じタイミングで同じエリアへの引っ越しがある場合には、1台のトラックをチャーターする場合に比べて安く引っ越すことができます。

 

帰り便(長距離の戻るトラックを利用する引越し)

帰り便は、荷降ろしをして空になったトラックに、現地で荷物を積んで出発地へ戻るプランです。

引越しのスケジュールに余裕があり、引越し日時が引越し業者にお任せになってもよい場合におすすめです。

例えば、都市部から地方に引越す場合に、地方から都市部に引越す方とスケジュールを合わせて、トラックが都市部から地方に移動する際に引越し荷物を載せます。

進学や就職で地方から都市部への引っ越しが集中するタイミングなどでは、予定が合わせやすく費用を抑えることができます。

 

まだまだある その他の引越のプランやパック

立ち寄りプラン

通常の引越では、引越し元から引越し先の2点の荷物の移動をおこないます。

「立ち寄りプラン」では途中に別の場所に立ち寄り、荷物の積み降ろしをします。

例えば、トランクルームに一部の荷物を保管する場合や、実家に立ち寄り、荷物の荷物の積み下ろしをする場合、同棲や結婚などで2ヶ所から積み込みを行い引越す場合などです。

通常、2つの場所から引越しをおこなう場合、2回分の引越し料金が発生するため、複数の場所から荷物を運びたい方におすすめです。

 

荷物の一時預かりプラン

引越しの際、自宅の建て替えやリフォームなどで、家財道具を預けたい場合があります。

そんな時におすすめなのが「荷物の一時預かりサービス」です。

保管する期間におうじて保管料金が発生しますが、このようなニーズに引越し業者で対応してもらえます。

 

ミニ引越しプラン

これから一人暮らしをはじめる場合など、小さな引越しの場合は宅配便を使うのも一つの手です。

荷物が少量であれば、宅配便を組み合わせても良いかもしれません。

単身プランよりも更に少ない荷物で住む場合は、引越し業者によっては「ミニ引越しプラン」という荷物の少ない引越しに特化した激安プランを用意している場合があります。

 

学生プラン

学生の方限定で使うことができ、通常よりも安く料金設定されたプランです。

進学や就職に機会に引越しされる学生の方におすすめです。

 

シニアプラン

高齢化社会に対応し、引越し業者各社が独自に用意している試験に合格した『専任アドバイザー』のサポートの元で準備をおこなうプランです。

シニア向けの特別プランで、当日の作業はほぼすべて業者におまかせできます。

安心・安全に引越しをしたい高齢の方に喜ばれています。

 

多彩なオプションプラン

エアコンの取り付け・取り外し、分解クリーニング

個人では取り外しや設置が困難なエアコンの取り付けや取り外しをオプションで引越し業者に任せることができます。

また、引越のタイミングで表面からの洗浄や、分解をしての洗浄クリーニングなどのオプションで、黒カビなどの汚れを除去することができます。

ピアノの引越し(移動・搬送、調律)

扱いの難しいピアノや特殊品の輸送プランです。

ピアノの場合は、設置後の調律もあわせてお願いすることができます。

家電の設置サポート

テレビやDVD、パソコン、大型家電(洗濯機、ドラム式洗濯機)などの設置や配線・配管を引越し業者にお願いすることができます。

 

粗大ごみやリサイクル対象の家電の処分サービス

家電リサイクル券が必要な、家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)を引越し時に回収・処分をお願いすることができます。

粗大ごみでは処分できないこれらの品目を自分で処分する際には、回収業者に依頼する必要があります。

 

車両(車・バイク)の輸送

大手引越し業では、車やバイクの輸送を依頼することができます。

ただし、家財道具の荷物とは扱いが異なり、別に輸送をするため、オプション料金が必要になります。

ペットの輸送

引越し業者の中には、ペットの輸送サービスを設けている業者もあります。

また、ペット専門の引越し業者もあります。

ペット専門の引越し業者であれば、空調の管理はもちろん、ケージで拘束せずすることなく広い車内で自由に動けるようにして運んでもらえたりと、大切なペットにストレスが少なく運んでもらうことができます。

 

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